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大河内山荘
大河内山荘(読み方:おおこうちさんそう)は、昭和初期の時代劇役者大河内傳次郎が百人一首で有名な小倉山の南面に30年間かけてこつこつと造園した庭園です。 国指定文化財にもなっている広大な敷地からなる庭園です。
大河内山荘は京都嵐山の天竜寺と有名な竹林を抜けた場所にあります。
入口のところに、大河内山荘の案内があります。国の文化財にも指定されているそうです。
入口のすぐの受付を過ぎて、大河内山荘に入ってしばらく進むと、「大乗閣」という建物ある開けた場所に出ます。
ここから本格的に大河内山荘の順路を進んでいくことになります。山荘というだけあり登っていく感じです。また道が狭いところが多いです。
大河内山荘の山頂付近からはとてもいい景色が見られました。また休憩ができる風流な場所もありました。
ようやく下ってくると、お抹茶席があり、抹茶とお茶菓子が味わえます。これは大河内山荘の入場料に含まれています。
以上で大河内山荘の紹介は以上です。
山の地形を生かし、更に周りの景色を借景とした広大な回遊式庭園でした。これだけ広大にも関わらず手入れがかなり行き届いており、びっくりしました。
大河内山荘のご案内
所在地 | 京都府京都市右京区嵯峨小倉山 |
開園時間 | 午前9時〜午後5時 |
休園日 | 年中無休 |
料金 | 大人:1000円(抹茶・菓子付き) |
公式サイト | |
情報更新日 | 2013/9/28 |
※情報が変更されている可能性があります。公式サイトを確認されてからお出かけすることをおすすめします。
大河内山荘の地図情報
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