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大徳寺・龍源院
龍源院(りょうげんいん)は臨済宗大本山大徳寺の塔頭(たっちゅう)で、方丈を中心に東西南北に設けられた庭園が見どころのお寺です。
大徳寺では、大仙院・高桐院・瑞峯院、そしてここ龍源院の4塔頭が常時公開おり、それぞれ良さがありつい足を運んでしまいます。
まずは龍源院の門をくぐっています。すぐに龍源院の案内板があります。
![龍源院・入口](./photo/IMG_4542.jpg)
![龍源院・案内板](./photo/IMG_4544.jpg)
龍源院に入ってすぐの左手側の書院南に最初の庭園、阿吽の石庭「滹沱底(こだてい)」があります。「滹沱底(こだてい)」は
![龍源院・滹沱底1](./photo/IMG_4547.jpg)
![龍源院・滹沱底2](./photo/IMG_4548.jpg)
![龍源院・滹沱底3](./photo/IMG_4550.jpg)
次は方丈東側の坪庭「東滴壺(とうてきこ)」です。
![龍源院・東滴壺1](./photo/IMG_4551.jpg)
![龍源院・東滴壺2](./photo/IMG_4568.jpg)
続いて龍源院のメインとなる方丈南庭の「一枝坦(いつしたん)」です。
![龍源院・一枝坦1](./photo/IMG_4553.jpg)
![龍源院・一枝坦2](./photo/IMG_4555.jpg)
![龍源院・一枝坦3](./photo/IMG_4556.jpg)
![龍源院・一枝坦4](./photo/IMG_4559.jpg)
![龍源院・一枝坦5](./photo/IMG_4560.jpg)
最後に方丈北庭の「龍吟庭(りょうぎんてい)」です。28個の庭石が配置された東西に長い庭で、中央に配置された長石が須弥山石で、その手前が遥拝石となります。
![龍源院・龍吟庭1](./photo/IMG_4562.jpg)
![龍源院・龍吟庭2](./photo/IMG_4563.jpg)
以上で龍源院の紹介は以上です。
ここ龍源院は、個人的に大徳寺の中では「大仙院」と並んで庭園がすばらしいお寺です。ちなみに「大仙院」は写真撮影禁止なのが残念です。ぜひ大徳寺に訪れてみてください。
龍源院のご案内
所在地 | 京都市北区紫野大徳寺町53 |
アクセス | 京都市バス「大徳寺前」下車徒歩すぐ |
開園時間 | 午前9時〜午後4時30分 |
休園日 | |
料金 | 350円 |
公式サイト | 大徳寺公式 |
情報更新日 | 2011/11/5 |
※情報が変更されている可能性があります。公式サイトを確認されてからお出かけすることをおすすめします。
龍源院の地図情報
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