称名寺庭園(平成19年11月)



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称名寺庭園

称名寺庭園は、鎌倉中期に文学好きだった北条実時が六浦荘金沢の居館内に建てた持仏堂(阿弥陀堂)がその起源と言われています。その後、北条実時の孫・金沢貞顕(さがかね)が平泉の毛越寺をモデルに金堂や庭園などを造営しましたが、鎌倉幕府滅亡とともに金沢北条氏も滅び、以後寺運も衰退しました。
称名寺庭園は、関東では珍しい浄土式庭園で境内の真ん中に橋が架かった大きな池があるのが特徴です。また浄土式庭園は、一般に平安時代に作庭されたものが多いのですが、この称名寺庭園は鎌倉時代作の珍しい浄土式庭園です。
現在の称名寺庭園は、昭和47年からの大がかりな調査を経て、昭和56年に整備されたもので、鎌倉時代末期に描かれた「称名寺絵図並結界記」、通称「結界図」を基に再現しています。


称名寺庭園は関東でも数少ない浄土式庭園で、いづれ行こうと思っていました。しかし片道2時間くらい掛かるのでなかなか重い腰が上がりませんでしたが、ようやく行ってきました。

称名寺庭園は、京急本線金沢文庫駅から徒歩で15分くらいのところにあります。いちおう駅からの道は確認してから出掛けましたが、多少場所が分かりづらかったです。なんとか着きましたが、地図などを印刷してから行ったほうがいいと思います。

金沢文庫駅から歩くこと15分ほどで称名寺の入り口に着きました。しかし金堂や庭園まではまだ少し先です。

称名寺庭園・入り口

入り口から更に5分くらい歩くと仁王門に到着です。入り口から仁王門までいくつかのお店がありましたが、平日ということもあってほとんどのお店がお休みでした。
仁王門では、木造の仁王像が立っています。なかなかの迫力です。

称名寺庭園・仁王門1
称名寺庭園・仁王門2

仁王門を抜けると、称名寺庭園が広がっています。入ってすぐのところに阿字(あじ)池とそこに架けられた朱塗りの反橋が目に飛び込んできます。

称名寺庭園・反橋

太鼓橋の近くに、作庭当時の称名寺庭園が描かれた「称名寺絵図並結界記」の説明が書いてるレリーフがあります。

称名寺庭園・称名寺絵図並結界記1
称名寺庭園・称名寺絵図並結界記2

訪れたのは11月中旬ということもあり、称名寺庭園は紅葉がとても綺麗でした。

称名寺庭園
称名寺庭園・紅葉
称名寺庭園

最後に、称名寺の金堂と釈迦堂です。

称名寺庭園・金堂
称名寺庭園・釈迦堂

称名寺庭園の庭園巡りは以上です。

称名寺庭園は、いかにも「浄土式庭園」という感じで、朱塗りの反橋の鮮やかさがとても印象的でした。またイチョウの紅葉がとても綺麗で極楽浄土を感じました。
また称名寺の裏山は、「称名寺市民の森」としてハイキングコースなっているので、家族連れで行っても楽しめそうです。

称名寺のご案内

所在地神奈川県横浜市金沢区金沢町
アクセス京浜急行:金沢文庫 徒歩12分
開園時間無休・境内自由
休園日無休・境内自由
料金無料
公式サイト称名寺(横浜市の公式サイト内)
情報更新日2008/7/28

※情報が変更されている可能性があります。公式サイトを確認されてからお出かけすることをおすすめします。


称名寺の地図情報


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